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ゆこうの

歴史

江戸時代以前

ゆずとだいだいの自然交配種だと言い伝えられる

明治時代中期

​農家の庭先の古木から果実を絞って、
自家用の酢として使用されていた

1951年

福原地区で結成された神田同志会が
果樹の導入試作するも失敗。
古くからあった”ゆこう”の成績が良く、
換金作物として特産化を図った。

1958年

上勝町で本格的な”ゆこう”の栽培が始まる。

1961年〜1962年

全国的にみかんブームの到来。

1963年

極大大寒波により、甚大な被害を受ける。

1965年

徳島県すだち・ゆこう消費宣伝推進協議会が発足。
​大阪や東京などに大々的な消費宣伝が
進められる。

1968年

大雪害により、甚大な被害を受ける。

1969年

生産量の増大により、福原地区にゆこう加工所が建設され、ポン酢の一括大量生産が開始。​
 

1977年

大寒害により、枯死衰弱樹が続出。
​生産量が最盛期の6〜7割に減少。

1981年

異常低温の襲来により、柑橘類が寒冬害被害を受ける。
​上勝町の温州みかん、ゆこう等の被害が甚大。

2017年

徳島大学大学院 医歯薬学研究部 堤理恵 講師らの
研究により、"ゆこう"の強みが明らかになる。

2022年

​”ゆこう”の抗菌性・整腸または成菌作用についての特許を取得。

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-Yukou-

​©︎ 2025 Keita Kouno

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